第1段階
12月22日(月)は「1ドル=157.80-157.35-156.90円」予想
12月23日(火)は「1ドル=157.35-156.90-156.45円」予想
12月24日(水)は「1ドル=156.45-156.15-155.85円」予想
12月25日(木)は「1ドル=156.15-155.85-155.55円」予想
※昨日12月25日(木)で、水準是正の第1段階を達成した。
第2段階
本日12月26日(金)から、第2段階を想定します。
12月22日(月)「157.69―157.23円」から25日(木)「156.09―155.65円」に是正した。
12月25日(木)に第1段階を達成したので、本日26日(金)からは次の段階に移行。
ここで目先の利食い戻しをはさんで、第2段階を追求するのが順序だろうと思います。
12月24日(水)の「1ドル=156.45-156.15-155.85円」をおおざっぱな見当にします。
本日26日(金)「1ドル=156.45―156.15―155.85円」あたり
☆------------------------------------------------------------☆
●「1ドル=157.69円」からの水準是正
当社は、植田日銀は
強気で政策変更を遂げた、と考えています。
その過程で12月1日から12月5日に「中立金利」の発言を繰り返したのは「勇み足」であったと思います。植田執行部はこのとき、市場を納得させるものを探していた。
日銀は12月12日、ロイター報道を通して「中立金利の推計を公表しない」ことを明らかにした。
中立金利はコミュニケーションに適さないと判断した。
一方、日本経済新聞や各社エコノミスト、ストラテジストは、円安が継続すると唱えている。
12月決定会合についても「日銀が利上げを決定したが、今後の追加利上げに関する方針を明確に示さなかった」と、日銀の政策転換を無視した。
当社は、植田日銀は12月に政策変更を遂げた、と考えています。
高石早苗首相もその政策について、意見を変えて行く、と想定しています。
日銀も政府も、政策変更を明らかにしないまま、コロコロ変えて行く可能性が高い。
それを反映して、第1段階の水準是正が進展した。
12月22日(月)の「1ドル=157.69―157.23円」レンジの円安は、
12月25日(木)には「1ドル=156.15-155.85-155.55円」レンジに水準是正した。
片山さつき財務相の発言はほとんど影響がない。日本経済新聞や各社エコノミスト、ストラテジストは、片山さつき財務相の円安牽制を「材料」にしているが、「1ドル=157円台」から「156.15-155.85-155.55円」への水準是正は相場自体の動きです。
●第2段階の追求
このあと利食い戻しをはさんで、第2段階を追求するのが順序だと思います。
当社は2026年第1四半期、米連邦準備制度理事会(FRB)に対し利下げ圧力が強まる、と予想しています。日米の金融政策運営スタンスの違いが明確になります。
日銀は「決定」文書や「展望」見通しで、為替レートに言及することはない。
2024年から2025年の物価高騰と円安の中でも、為替の影響はない、とふるまってきた。
しかし、実際は異なると推測しています。
日銀が「建て前」として説明することと、実際に焦点にしていることは別です。
為替レートは、景気や物価の動向に影響を与える。
金融政策の運営にあたっても、その見通しに為替の影響がある。
為替は景気や物価の見通しに大きな影響を与えるので、金融政策運営を決定する際の大きな要因です。通貨の安定は経済の持続的成長にとって、そして究極的には社会の安定にとって不可欠の前提条件です。
日銀の「決定」文書や「展望」リポートで、円安や物価高騰に言及がなくても、総裁と各委員との面談などでは話し合っているはずだと思います。政策委員会のメンバーが、それぞれどんな意見を有しているか、それぞれが相当正確に認識していると思います。
日銀の「決定」文書や「展望」リポート、総裁記者会見などで円安や物価高騰に言及がなくても、政策委員会のメンバーの議論はおこなわれてきている。それによって、植田日銀の12月の政策変更があったと考えています。
この点を第2段階で追求したいと思います。
(注)以上は、当社の仮説です。間違っているときは、訂正して変更します。
●米国債の利回りと為替(ドル円)
本日12月26日(金)「1ドル=156.45―156.15―155.85円」あたり
米国 米30年債 米10年債 米2年債
日本
日付 利回り 利回り 利回り 日付 東京仲値
12/25(25) Christmas Day 12/26 156.45―156.15―155.85円
12/24(25) 4.79 4.15 3.47 12/25 155.92 植田/経団連講演
12/23(25) 4.83 4.18 3.48 12/24 156.22
12/22(25) 4.84 4.17 3.44 12/23 156.75
12/19(25) 4.82 4.16 3.48 12/22 157.62
12/18(25) 4.80 4.12 3.46 12/19 155.85 植田総裁記者会見
12/17(25) 4.83 4.16 3.49 12/18 155.61
12/16(25) 4.82 4.15 3.48 12/17 154.69
12/15(25) 4.84 4.18 3.51 12/16 155.12
12/12(25) 4.85 4.19 3.52 12/15 156.02
12/11(25) 4.79 4.14 3.52 12/12 155.71
12/10(25) 4.78 4.13 3.54 12/11 155.87
12/09(25) 4.80 4.18 3.61 12/10 156.88
12/08(25) 4.81 4.17 3.57 12/09 156.03
12/05(25) 4.79 4.14 3.56 12/08 155.24 植田FTインタビュー
12/04(25) 4.76 4.11 3.52 12/05 155.12 植田/参院財政金融委
12/03(25) 4.73 4.06 3.49 12/04 155.30
12/02(25) 4.74 4.09 3.51 12/03 155.84
12/01(25) 4.74 4.09 3.54 12/02 155.70
11/28(25) 4.67 4.02 3.47 12/01 155.87 植田/名古屋講演
11/27(24) Thanksgiving
Day 11/28 156.63
11/26(25) 4.64 4.00 3.45 11/27 155.91
11/25(25) 4.67 4.01 3.43 11/26 156.38
11/24(25) 4.68 4.04 3.46 11/25 156.87
11/21(25) 4.71 4.06 3.51 11/24 振替休日
11/20(25) 4.73 4.10 3.55 11/21 157.49
11/19(25) 4.75 4.13 3.58 11/20 157.29
11/18(25) 4.74 4.12 3.58 11/19 155.54 植田/片山/城内 3者会談
11/17(25) 4.73 4.13 3.60 11/18 155.34
植田/高市会談
11/14(25) 4.74 4.14 3.62 11/17 154.70
11/13(25) 4.70 4.11 3.58 11/14 154.74
11/12(25) 4.67 4.08 3.56 11/13 155.03
11/11(25) Veterans Day 11/12 154.28
11/10(25) 4.71 4.13 3.58 11/11 154.36
11/07(25) 4.70 4.11 3.55 11/10 153.93
11/06(25) 4.69 4.11 3.57 11/07 153.24
11/05(25) 4.74 4.17 3.63 11/06 154.04
11/04(25) 4.67 4.10 3.58 11/05 153.49
11/03(25) 4.69 4.13 3.60 11/04 154.38
10/31(25) 4.67 4.11 3.60 11/03 文化の日
10/30(25) 4.65 4.11 3.61 10/31 154.10
10/29(25) 4.61 4.08 3.59 10/30 152.80
植田総裁記者会見
10/28(25) 4.55 3.99 3.47 10/29 151.60
10/27(25) 4.57 4.01 3.48 10/28 152.57
10/24(25) 4.59 4.02 3.48 10/27 153.00
コメント