昨日6月3日(水)17時30分の「植田和男総裁の講演」は及第点
「現在のわが国は、他の主要国や過去のわが国と比べても、原油高を起点とする物価上昇の「2次的波及効果」が基調的な物価の上振れに繋がりやすい状況にあり、日本銀行としても、このことを前提に、今後の政策を判断していく必要があると考えています。」(植田和男日銀総裁)
問題は高市早苗政府
高市早苗政府は6月3日午前に臨時閣議を開き、総額3兆1135億円の2026年度一般会計補正予算案を決定した。原資が枯渇するガソリン補助金の財源積み増しなどに対応する「中東情勢等対応予備費」を新設し2兆5000億円を計上。また、重点支援地方交付金に1000億円、電気・ガス料金支援で使う一般予備費の補填分に5135億円を充てる。財源は全額赤字国債の発行で賄う。当初予算の編成時には基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)が一般会計ベースで黒字になるとアピールしてきたが、今回の補正編成で一般会計PBは再び赤字に転じる見通し。
日本円や国債市場の安定は、たんに日本銀行が目標達成に一途に努力すれば実現するわけではない。一途に努力しても、財政の持続可能性が損なわれれば、日本銀行の独立性だけでは円の通貨価値は安定しない。
現在の市場は「2013年の政府・日本銀行の共同声明」以降、ここ14年間の総括を問うている感じがしています。
●米国債の利回りと為替(ドル円)
想定レンジは昨日6月3日(水)と同じ。「1㌦=159.95円」を超すと「160.25円」あたり。
6月4日(木)「1㌦=160.25-159.95-159.65円」
米国 米30年債 米10年債 米2年債 日本
日付 利回り 利回り 利回り 日付 東京仲値
06/03(26) 4.99 4.49 4.08 06/04 160.25-159.95-159.65
06/02(26) 4.97 4.46 4.05 06/03 159.99
06/01(26) 4.99 4.47 4.05 06/02 159.76
05/29(26) 4.99 4.45 3.98 06/01 159.46
05/28(26) 4.98 4.45 3.99 05/29 159.39
05/27(26) 5.01 4.48 4.00 05/28 159.66
05/26(26) 5.03 4.50 4.01 05/27 159.33
05/25(26) Memorial Day 05/26 159.02
05/22(26) 5.07 4.56 4.13 05/25 158.91
05/21(26) 5.10 4.57 4.08 05/22 159.19
05/20(26) 5.11 4.57 4.04 05/21 158.96
05/19(26) 5.18 4.67 4.13 05/20 159.04
05/18(26) 5.14 4.61 4.07 05/19 159.04
05/15(26) 5.12 4.59 4.09 05/18 158.99
05/14(26) 5.02 4.47 4.00 05/15 158.56
05/13(26) 5.03 4.46 3.98 05/14 157.89
05/12(26) 5.03 4.46 4.00 05/13 157.80
05/11(26) 4.98 4.42 3.95 05/12 157.42
05/08(26) 4.95 4.38 3.90 05/11 157.01
05/07(26) 4.97 4.41 3.92 05/08 157.05
05/06(26) 4.94 4.36 3.87 05/07 156.38
05/05(26) 4.98 4.43 3.93 05/06 振替休日
05/04(26) 5.02 4.45 3.95 05/05 こどもの日
05/01(26) 4.97 4.39 3.88 05/04 みどりの日
04/30(26) 4.98 4.40 3.88 05/01 157.14
04/29(26) 4.98 4.42 3.92 04/30 160.39
04/28(26) 4.94 4.36 3.84 04/29 昭和の日
04/27(26) 4.94 4.35 3.78 04/28 159.54
04/24(26) 4.91 4.31 3.78 04/27 159.56